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2006.01.25 Wednesday

東京ビデオフェスティバルを見に行こう

 2月18日(土)品川インターシティーホールで東京ビデオフェスティバル(TVF)の表彰式が行われます。TVFの審査に関わってもう6年です。学生時代からの恩師である中谷芙二子先生の後を継ぐ形で関わり、いつの間にか僕の1年間の大きなウエイトを占めるようになっています。膨大な数の作品を見てそこから選出するという仕事は何度やっても苦しいものです。それは作品がつまらないからではなく、どの作品にも固有の存在理由があるからです。誰のために作られているか、なぜこの作品を発表しようとしているかが、痛いほど伝わってきます。今回も約2300作品の応募作から、Best100が選ばれ、さらに優秀作品賞30作品が選出されました。表彰式ではビデオ大賞と日本ビクター大賞のふたつの賞が発表されます。表彰式と言っても作品の当事者だけの式ではなく、会場では多くの作品を見ることができます。メイン会場での作品上映は10:00からでここでは過去の受賞作品も上映されます。また、6人程度で鑑賞する小ブースと個人での視聴が可能な個人ブースも多数用意されています。
 また、表彰式に先立って約50作品を鑑賞できるTVFプレウイークも開催されます。こちらはビクター新橋ビルの1FとBFのホールです。2月10日(金)から15日(水)まで日によって開始時間は異なりますが、毎日カテゴリー別に4つのプログラムが鑑賞できます。2月11日(土)の上映終了後(18:30くらいから)僕がビデオを巡るお話しをさせて頂きます。翌日12日(日)は小林はくどう先生です。
 できるだけたくさんの作品を見て、僕の苦しみを共有して頂けると嬉しいのですが。
 アマチュアのビデオコンテストだろう、などと思っているとびっくりしますよ。市民ビデオと呼んでいますが、市民が何かを作り出し、それを発表していくという意味が凝縮されています。誤解を恐れずに言えばここにこそ本物の映像があります。

 詳細はhttp://www.victor.co.jp/tvfにあります。
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